一眼レフでマニュアルデビュー!

一眼レフのオートフォーカスにはもう慣れたから、そろそろマニュアルデビューしたいなぁという方へ、マニュアルモードで重要な知識をカンタンにお教えします。

まずマニュアルモードで撮影者が変更するのは「シャッタースピード」「絞り」そして「ISO感度」の3つです。

シャッタースピードはシャッターが下りるまでの時間を表しています。例えばシャッタースピードを1分間とすると、その間ずっと光が当たり続け、最後にカシャッとシャッターが下りて撮影ができるのです。

次に絞りです。これは「F3.0」のように表されるものです。絞りは光の通過量を表しており、絞り値が大きいと通過量が少なく、逆に小さいと少ないというわけです。

ここまでの2つ「シャッタースピード」と「絞り」の2つによって、撮影するときにどれくらいの光を当てるかを調整しています。オートフォーカスでは自分で調整しなくても、カメラ側が自動で適切な値に設定してくれていました。自分で設定する際には、適切な光の量にするためにとにかく「シャッタースピードを長くするなら絞り値は大きく、短くするなら絞り値は小さくする」という関係性を覚えていれば、大体の撮影物には対応できます。

最後に、他の2つに比べて応用レベルのISO感度です。これは光をとらえる能力のようなものです。ISO感度の値を上げると、同じ絞り値でもシャッタースピードが短くてすむというのがポイントです。ただし必要以上に感度を上げすぎると、写真のザラつきが増えてしまうので注意してください。

以上のことをふまえて、ぜひマニュアルモードで撮影に挑戦してみてください。自分で色々と調整して思い通りの写真が撮れるようになると、もっと一眼レフが好きになりますよ。